鯨偶蹄目
クジラウシ目 ウシ科 ウシ属 ウシ〈ホルスタイン・フリーシアン〉
(標茶町 2020年9月13日)
(標茶町 2020年9月13日)
明けましておめでとうございます。今年も蜻蛉の手帳を宜しくお願いします。
丑年ということで、道東では風景の一部と化しているウシたちに登場してもらいました。
後ろに見えているのは摩周湖南東部にそびえる虹別岳です。
最近は生物分類の大幅改変により、グループが合体・分離したり、カタカナ表記に統一されたりと色々変わりつつありますが、ウシが該当する旧偶蹄目(ウシ目)はクジラ目と合体して『鯨偶蹄目(くじらぐうてい目 or クジラウシ目)』に表記が統一されつつあるそうです。
全部にウシが入っているので、ネコ目イヌ科キツネ属(キタキツネ)や、サル目のネズミキツネザル属よりはまだわかりやすいかもしれませんね。
2020年の振り返り
毎年恒例、年内のトンボ観察から特に思い出深いものを見返しつつ、2020年を振り返ろうと思います。
オツネントンボ♂(弟子屈町 5月9日)
コサナエ♀:羽化(弟子屈町 6月6日)
エゾイトトンボ:産卵(釧路湿原 6月13日)
エゾカオジロトンボ:交尾(釧路湿原 6月13日)
ホンサナエ♂(釧路湿原 6月14日)
サラサヤンマ♂:休止(弟子屈町 7月17日)
イイジマルリボシヤンマ♂(道東 8月16日)
ヒメアカネ♂(釧路湿原 8月23日)
ルリイトトンボ♂(弟子屈町 8月24日)
コオニヤンマ♂(弟子屈町 8月27日)
ムツアカネ:交尾(阿寒町 9月19日)
色々と調子が狂わされる一年ではありましたが、エゾカオジロトンボを終日観察したり、イイジマルリボシヤンマを初めて拝む事ができたりと、それなりに成果の多かった年でした。 課題としていた魚眼レンズの扱いは相変わらずですが、お陰様で接近術が少しだけ身についたかもしれません。
撮影の際に少し気取り過ぎた感じが否めないので、来年はあまり格好付けず、もう少し色々な角度からトンボを撮ろうと思います。
本年も蜻蛉の手帳をご覧頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2021年が穏やかな年である事を願うばかりです。
撮影の際に少し気取り過ぎた感じが否めないので、来年はあまり格好付けず、もう少し色々な角度からトンボを撮ろうと思います。
本年も蜻蛉の手帳をご覧頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2021年が穏やかな年である事を願うばかりです。