道北のヒメギフチョウ採集旅行の続きです。ヒメギフチョウを追いかける先輩を尻目に、カメラ片手に各地で植物観察もしていました。
エゾエンゴサクとキクザキイチゲ(左の白い花)

エゾエンゴサク(左)とキバナノアマナ(右)

ナニワズ(上)とエンレイソウ(下)

エゾノリュウキンカ

カタクリ


キタミフクジュソウ?

エゾエンゴサク(左)とキバナノアマナ(右)

ナニワズ(上)とエンレイソウ(下)

エゾノリュウキンカ

カタクリ
ヒメギフチョウの生息地では、上記の花々、いわゆるスプリング・エフェメラル(春の妖精or儚い命)に該当する植物が咲き乱れていました。特に、エゾノリュウキンカは早春の北海道ならではの花なので、この花で吸蜜しているヒメギフチョウの姿は、正に『北海道らしい』写真となるそうです。と言っても、ヒメギフチョウの吸蜜時間は短いので、素人がそう簡単に撮れる代物ではありませんでした。むしろ、『撮る』前に先輩に『採られて』いましたので。


キタミフクジュソウ?
計らずも良い発見(?)だったのが、このキタミフクジュソウと思われる花です。『がく片が花弁よりも長い』とか『出始めの花茎の色がより赤い』など、微妙な違いでなので、「フクジュソウと何が違うんだ??」と言われたらそれまでですが、、、。
道東よりも春が少し先に来ているので、咲き乱れる花々を見ていると、何だか心が高揚してきます。
道東よりも春が少し先に来ているので、咲き乱れる花々を見ていると、何だか心が高揚してきます。
旭川市内および周辺地域各所 2019年4月28・29日