ヒグマ生息地の強行突破から一週間後、林道の入り口を改めて確認したところ開通していたので、今回は安全かつ迅速な車で現地まで向かいました。
やはり車移動なら10分で到着したので、30℃近い気温の中を1時間歩いた事がただの苦行としか思えません。
、、、が。この幼虫、かなり用心深いのか優柔不断なのか、発見時から約2時間近くの間に停止と移動を繰り返すばかりで、一向に落ち着く気配を見せません。そうこうする内に、水面には冷たい風が吹き付け始め、空を見上げれば灰色の雲の塊が迫ってきます。
ついには、ポツポツと帽子に当たる雨粒の音。そして、荷物を木陰に避難させている最中に、跡形も無く姿を消す幼虫!? どうやら、羽化を取りやめて水中に戻ったようですが、羽化の雨天中止現場に立ち会うとは思いもしませんでした。
やはり車移動なら10分で到着したので、30℃近い気温の中を1時間歩いた事がただの苦行としか思えません。
コサナエ♀:羽化
上陸途中の幼虫
水辺を再び見て回ると、早朝から羽化を行っていた数個体と共に、上陸途中と思われる幼虫を運よく発見。羽化のピークは過ぎているはずですが、出遅れた個体がいた事に安心しつつも、この日は昼過ぎから天気が崩れる予報だったので、早く羽化を始めてくれと祈りながら待ちました。、、、が。この幼虫、かなり用心深いのか優柔不断なのか、発見時から約2時間近くの間に停止と移動を繰り返すばかりで、一向に落ち着く気配を見せません。そうこうする内に、水面には冷たい風が吹き付け始め、空を見上げれば灰色の雲の塊が迫ってきます。
ついには、ポツポツと帽子に当たる雨粒の音。そして、荷物を木陰に避難させている最中に、跡形も無く姿を消す幼虫!? どうやら、羽化を取りやめて水中に戻ったようですが、羽化の雨天中止現場に立ち会うとは思いもしませんでした。
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