毎年恒例、年内のトンボ観察から特に思い出深いものを見返しつつ、2020年を振り返ろうと思います。 

Otunen
オツネントンボ♂(弟子屈町 5月9日) 

Kosanae3
 コサナエ♀:羽化(弟子屈町 6月6日)

Ezoito
エゾイトトンボ:産卵(釧路湿原 6月13日) 

Ezokaoziro4
エゾカオジロトンボ:交尾(釧路湿原 6月13日)

Honsanae2
ホンサナエ♂(釧路湿原 6月14日) 

Sarasa
サラサヤンマ♂:休止(弟子屈町 7月17日) 

Iizima1
イイジマルリボシヤンマ♂(道東 8月16日)

Himeakane1
ヒメアカネ♂(釧路湿原 8月23日) 

Ruriito2
ルリイトトンボ♂(弟子屈町 8月24日)

Kooni1
コオニヤンマ♂(弟子屈町 8月27日)

Mutu1
ムツアカネ:交尾(阿寒町 9月19日) 


色々と調子が狂わされる一年ではありましたが、エゾカオジロトンボを終日観察したり、イイジマルリボシヤンマを初めて拝む事ができたりと、それなりに成果の多かった年でした。 課題としていた魚眼レンズの扱いは相変わらずですが、お陰様で接近術が少しだけ身についたかもしれません。
撮影の際に少し気取り過ぎた感じが否めないので、来年はあまり格好付けず、もう少し色々な角度からトンボを撮ろうと思います。

本年も蜻蛉の手帳をご覧頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2021年が穏やかな年である事を願うばかりです。